昨日気付きがあったので書いてみます。
新しい場所で新たに始めることを
短期目標としてきました。
でも、なかなかそれで良いのか？
動けない自分がいました。
何が足を止めているのだろう？と
考えたときに、やはり、
’今までと同じ仕事に戻ること’
が引っかかっていたのです。
具体的には、
お客様とのやり取り。
ツール問題に加えて、この業務も実は同じぐらい
自分は疲弊しているんだ、ということに
気付きました。
税理士の本業だよね・・・
これを嫌だって言っても良いのか？
拒否しても良いのか？って
ずっと引っかかっていたのだと思います。
でも、気付いて口に出してから
スッキリしました。
理念が合わない
会社の理念のようなものがあるのですが
理念が私にマッチしなくなったのです。
その理念は簡単に言うと
お客様優先。
（↑実際こんな分かりやすく言ってないです。）
誤解ないよう説明したいと思います。
「すべてはお客様のために」
表向きはこのような感じですから、
非常に私には良い言葉に思えました。
そうだ！お客様のために頑張るのだ・・・！
尽くせるだけ尽くそう。
そう思ったものです。
でも、今感じるのは
「お客様のために自分を犠牲にする」
という意味合いに感じています。
現場を無視した美学。
耳障りが良すぎて疑ったことがありませんでした。
でも、この８年間、
実際にそういう気持ちでずっと
仕事をしてきたと思います。
お客様のため・・・お客様のため・・・
必死でした。
尽くし過ぎがモンスターを生んだ
「お客様のため」が自分の日常になって、
いつの間にか他人優先が当たり前。
お客様に無理な要求をされても、
無料でお願いされても、
どうにかしたい、と頑張ってきた。
全てお客さま優先で、自分はどうしたいか？
は考えた事もありませんでした。
自分の気持ちは無視して、尽くし過ぎたと思います。
お客様にとって自分は何なのだろう。
いつの間にか自分は、お客様の都合の良い人間に
なっていました。
どうにかしてくれる、何でもやってくれる、
何を言っても良い・・・
雑な扱いを受けている気がしました。
お客様の掌返し、これは相当ショックでした。
こんなにあなたの為に頑張ってきたのに、
尽くしてきたのに、何故こうなるの。
私はこの８年間で、お客様をモンスター化していた。
この人間関係に終わりを告げよう
感謝されるどころか、やって当たり前、
言うこと聞いて当たり前。
上下関係のある、人間関係をつくってしまっていた。
こんな状況に疲弊してしまうのは当然・・・。
よく８年もやってきたと思います(笑)。
人一倍理念を真に受けて、
自分にインストールしてしまっていた。
それに昨日気付きました。
また、あんな風に使われるのか・・・
これが嫌だったんだ
ということに気付きました。
もう雑な扱いを受けるのはたくさん！
そういう扱いを受ける人間に、自分がしていたのですね。
自分を優先しよう。
いったん人間関係を手放そうと思います。
ゼロに戻ろう。
手放した空間に、新しい人間関係が入ってくるはずです。
未来は明るい。
SOELU
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