こんにちは。
おしゃれなものに囲まれたい！
自由を目指す、税理士あっさーです。
税務関係の発信はこちら（アメブロ）。
だいぶ時間が空いてしまいました。
この繁忙期に体調を崩してしまい、１週間寝込んでました。
何もしない時間っていうのは意外と取れないもの。
寝ることしかできなかったのですが
気になっていたドラマや映画を見て過ごしました。
新事務所構想とは？
さて、タイトル通りこれから独立して新事務所をつくるなら？
何をしたい？どんな事務所にしたい？
思いついたことを忘れないように備忘録にしたいと思いました。
まだ独立すると決まったわけではありませんが・・・
今いる場所に違和感を覚えてから半年ぐらいでしょうか。
急に違和感を覚えて、離れたい、と思ったわけではありません。
まずは見えないよう物理的に距離を離しました。
強制的に視界から消したんです。
少しは効果があったものの、根本解決にはなっていないため
・・・いや、その違和感はもっと強くなった(笑)。
歩合制度が生み出した軋轢
実は、このように距離を離すのは初めてではありませんでした。
今までは、新しい世代（20代～30代）とベテラン（50～60代）
のやり方の違いが大きく、分かり合えないことが多かったのです。
大きな理由として、ベテランの給与体系が歩合という会計業界では
斬新な方法なのですが、その辺りに理由があります。
同じ方向を向くというのが難しかった、というより、
このような前提があって、どうしても無理にならざるを得ない感じです。
歩合という制度が何を作り出すかというと、
属人化、独占的、非協力的な組織、自分だけ良ければよい、みたいな考え方。
でも一長一短で、売上げを上げる、自分のことはきちんとやる、という長所もあります。
給料に直結しますから。
一人ひとりが個人事業主というイメージでしょうか。
税理士法は厳しく、個人事業主として税理士でない人に
税務の仕事を受注するというのは禁止なのです。だから個人事業主を雇う、という矛盾した関係。
いいとこどりができてしまいます。
こんな感じですから、会社のことをやってもお金にならないわけで、
非協力的な人が多いのも仕方のないことでしょう。
こんな軋轢があったので、いったん新世代とベテランで
チーム替えをしたのです。チーム替えという席替え。
人間は敵を作りたくなるもの？
そして世代別に分けたわけです。
こうすれば、同じ方向を向く者同士、うまくいくと。
でも結果は違いました。
今まで敵はベテラン社員でした。その標的が新しい中で変わったのです。
人間は変わりたくない生き物。
そういうものだというのは聞いたことがありましたし、理解しているつもりですが
こうも時代が電子化IT化、変化せざるを得ない状況です。
誰かが進めると、ついていけない人、今までの方法にしがみつく人
時代はこっちだとはっきり分かるのに、できないんです・・・。
以前どこかの税理士の先生が、このような状況を
「水質が悪い」とおっしゃっていました。
根本（水質）が変わらないと、何も変わらないのです。
そしてその水質に合わない人（魚）は死ぬ・・・
ということで移動！
次のチーム替え
同じ空間にいるとあっちでコソコソ、こっちでコソコソ。
もともとHSP気質な私。気になって仕方ない。
たとえ自分のことじゃないとしても、コソコソ話されるのって気になりません？
中学校以来ぐらいの経験をしました(笑)。
その環境に我慢できず、信頼できる一人を連れて全く新しいフロアに移動しました。
勇気が必要でした。組織から浮きに行くようなもんです。
でも、この嫌な状況に居続けるのと、勇気を持って移動するの
どちらが自分にとって良い未来があるのか・・・、考えた結果です。
物理的な距離を置き、視界から消したことで一定の効果はあったのですが
今までのコソコソ話が、見えなくなったため、広がっていったようです。
それを人伝いに聞く。嫌なものですね。
別に耳に入らなければ気にならないのですが、入ってくるんですから。
同じ組織でやっている以上、完全に分断するのは無理な話です。
目指すは、独立という名の部門化
結局場所を変えても、水質が変わるわけではなく、
同じ水の中ですから、少しずつ汚れていきます。
いくら離れたって、経営はやっぱり一つだから。
完全に部門化しないと、ダメそうです。権限移譲というのでしょうか。
まずは独立ではなく、支店としての部門化。
小さくスタートします。
そう、スモールチームでスモールスタート。
今はここから抜け出すのが自分の幸せの第一歩だから。
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