久しぶりの書評（感想）です。
今回は、堀江貴文さんの「最大化の超習慣」の
感想を書いてみようと思います。
堀江さんの著書はどれを読んでも
気付くことが多いです。
そして、ハッと目を覚ますような文章に
出会うことがよくあります。
「最大化の超習慣」は、今まで堀江さんが
習慣にしてきたメソッドの集大成だそうです。
今後、意識して習慣にしていこうと思った箇所が
ありましたので、４つ、紹介します。
- 長期目標ではなく短期目標
- 面倒な人間関係を捨てる
- 遊びの効用
- 流れにまかせる
長期目標ではなく短期目標
目のまえの短期目標をひとつひとつクリアしていくことだ。
長期目標？いらない。たんなる足かせだ。
将来の夢、理想、どうなりたいか？を
ずっと長期目線で考えていました。
そうではなく、今目の前にあることを一生懸命やる。
ほんと。一気に気が抜けた（良い意味で）気がしました。
将来どうなりたい、が見つからない、分からない・・・
こんなんで良いのか？
ずっと悶々としていました。
まずは、目の前の短期目標をこなしていこう。
楽しみながら。
面倒な人間関係を捨てる
人間関係のストレスを退ける手段はただ1つだ。
その面倒な人間関係を捨てる。一切合切、断ち切る。それに尽きる。
今の自分の状況には、この言葉は大きく響きました。
そう、少しの繋がりでもストレスなのです。
ほっそーーーく繋がっているだけでも。
一切断ち切る。
短期目標の一つですが、少しずつ着実に、
一切断ち切れるよう行動していきます。
書いていて思ったのですが、こんなに簡単に切れない関係って
何なんでしょう・・・
自分の勇気がない？
だいじょうぶだ。
万が一、なにか不利益をこうむったとしても、それはべつのだれかが埋め合わせてくれる。
そうか、大丈夫なんだ。
遊びの効用
遊びの効用は計り知れない。
遊びはあなたに、新たな出会い、新たなアイデア、新たなビジネスチャンスをもたらす。
「点」を打つ。
好き放題して、自分にエネルギーを向けること。
仕事だけでなく、遊びも重要。
なるほど。
人と会うことを面倒だ、と思ってしまう私。
仕事のために動いていた方が得られるものが
大きい、と思ってしまうから。
でも、振り返ってみると、
去年遊び回っていた経験が人との出会いに繋がっていった。
遊ぶことを許可できない自分がいたのだ。
遊びの効用は計り知れない。
流れに身をまかせる
すべては移ろう。刻一刻と流れゆく。
ならば、過去や未来に囚われても意味がないのだ。
誰かを恨んでも何も変わらない。未来に向けて身を任せるしかない。
今までの私、
流れに逆らおうとしているなぁ・・・
なるようになるんだ。
身を任せてみよう・・・
楽になりました。
まとめ
今回は堀江貴文さんの「最大化の超習慣」の感想でした。
今の自分の状況には、元気になる言葉や、ラクになる言葉
多くをもらいました。
上記で紹介した箇所以外にも、勉強になりました。
特に印象に残ったのは、
紹介した４つ目、流れに任せる、ということ。
堀江さんは、みずから「こうしたい！」と乗り出したことは
ほとんどないそうです。
上に書いてみた４つを意識して習慣化しようと思います。
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