今日は最近読んだ本の紹介をしたいと思います。
「脳に悪い7つの習慣」林成之
著者の方は脳外科医の先生で、北京オリンピックの競泳日本代表チームにも大きな貢献をした先生だそうです。
読んだきっかけ
きっかけは、健康や美容に関する本を探していたところ近くにあったので見つけました。
きっかけになってないですね、すみません。😂

本の概要
著者が悪い習慣として挙げられているのは次の通りです。
[su_quote cite=”引用”]①「興味がない」と物事を避けることが多い
②「嫌だ」「疲れた」とグチを言う、
③言われたことをコツコツやる、
④常に効率を考えている、
⑤やりたくないのに、我慢して勉強する、
⑥スポーツや絵などの興味がない、
⑦めったに人をほめない、
[/su_quote]
感想
読んでみて、一番印象に残ったのは主体的に行動することが大事だということです。
上に上げている①の習慣です。
誰かにやらされている、という主体的ではない行動は脳にとって悪い習慣だそうです。
また、否定的な言葉や愚痴などは家族によく言ってしまうので気を付けたいと思いました。。
発する言葉は大事ですものね。反省です。
子育てにおいても参考になりました。
学校や先生の悪口を言わない。
[su_quote cite=”引用”]「子どもが能力を発揮するにためには、指導者を好きになることが大変重要」[/su_quote]
だそうです。
子供の頃は教えてくれる先生によって、やる気が上下していた気がします。
この本を読んで、謎の不安が少し解消しました。
それは、私には小学生の娘がいるのですが、いつかPTAの役をやることになった場合、
どのように取り組むべきなのか勝手に想像して震えていました。
いや、やりたくないですよ?噂だけは聞いていますが・・・
興味が無くても、やると決まったなら主体的に行動していきたいものです。
脳のために!😀
それは置いておき。
そもそも悪い習慣なので、脳がそれをやめるのも難しくないそうです。
早速一つずつ取り組んでみようと思います。
参考になれば嬉しいです♪

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