モーニングルーティンってご存知でしょうか?
私はこの習慣を続けて1年近くになりますが
朝過ごす時間が全く変わりました。
今までは朝起きてすぐ寝ぼけ眼でとりあえずPCの前へ直行。
朝起きるのが嫌で嫌で仕方ありませんでした。
本『モーニングメソッド』を読んで、朝の習慣、というのを
知りました。
そこから始めてみたのですが、今は自分のスタイルに合う
モーニングルーティンとなって継続しています。
朝一に今日という日をデザインすることができ、自分との対話を朝行うことで
大きな変化となりました。
朝、その不安を書き出し、今日に向けて前向きにスタートできます。
これを続けてきて私も朝の時間が好きになってきました。
余裕のある朝って良いものです。朝が良ければ夜まで良い!と
本気で思っています。
また、習慣ですので、続けることで意味があります。
継続するコツも書いてみました。
ぜひ明日から、少しずつ取り入れてはいかがでしょうか。
モーニングルーティンとは
毎朝行う習慣です。
朝起きて、まず何をして、次にこれをして、次に・・・
というように習慣にすることで、1日が整います。
私は1年前から継続していますが、
これをやらないと朝が始まらない!!
というぐらい、手放せない習慣となっています。
モーニングルーティンのメリット
メリットは以下のようにまとめてみましたが
一言で言うと、「自分が整う」ということ。
- 生活が整う
- 今日するべきことが明確になる
- 今日へのモチベーションが上がる
生活が整う
モーニングルーティンを行うために起床時間を決めますが、
起床時間を決めるということは逆算して就寝時間も決まり
習慣化することで生活が整っていきます。
私のモーニングルーティンは約1時間必要なので、
その時間を確保するために逆算して就寝するよう心掛けています。
今日するべきことが明確になる
後述しますが、一日のスケジュールの確認作業によって
今日やるべき事をリスト化します。
書き出したことを眺めてみて1日では終わらなさそうな場合
優先順位を付けます。
この作業で自分の今日すべき事が明確になります。
今日へのモチベーションが高まる
モーニングルーティンを行うことで、頭が整理され
モチベーションが上がります。
私はこの習慣をする前は、起きてすぐPCの前に
直行していました。
とりあえずメールチェックから始まって、
とりあえず昨日の続きに手を付ける・・・
朝一でまだ頭がボーっとしているうちに仕事に取り掛かるものですから
機嫌もどんどん悪くなっていきました・・・
朝計画を立てて行うことで、同じことをするにも
冷静に、淡々と行う準備ができます。

モーニングルーティン何やる?
よくある例を挙げてみました。
そんなに特別なことではありません。
毎日朝起きて、やることです。
- コップ一杯の水を飲む
- 瞑想
- 軽い運動
- 読書、勉強
- スケジュール確認
- タスク管理
習慣化するコツ
ルーティンというぐらいですから、毎日行うことで
意味を持ってきます。
毎朝、起きたら何も考えずルーティンに取りかかることで
毎日整えられてきます。
私が続けてみてのコツを書いてみました。
- ゆるく行う
- 出来ない日があってもOK
- 寝る前に起きる自分をイメージ
- 変化を楽しむ
ゆるく行う
先程、私のルーティンは1時間弱です。
長いですか?起きれなくて時間のないときや、次の予定
によって30分、15分になることもあります。
毎日続けよう!と意気込んで始めるのも良いですが
毎日少しでもできたらOKぐらいで続けると良いと思います。
少しずつ整えていきましょう。
できない日があってもOK
毎日続けるのが理想ですが、当然できない日もでてきます。
私は旅行中や休みの日などはできない日が割とあります。
できなくても自分を責めないで下さいね。
寝る前に起きる自分をイメージする
実は、この方法が意外と効きます。
朝、スッキリ気持ちよく起きる自分をイメージしながら
寝てみましょう。
モーニングルーティンの例
私が行っているモーニングルーティンを紹介します。
1年近く自分に合ったルーティンを試行錯誤しながら、
現在、行っているものです。
これは本『モーニングメソッド』に書いてあったルーティンを
基本にして、今の自分のやり方に変えていきました。
時間がなくても必ずやるのは、モーニング・ページと朝ヨガ。
コップ一杯のレモン水&青汁を飲む
↓
モーニング・ページを書く(10分)
↓
理想の自分をイメージング&瞑想(5分)
↓
今日やる事を書き出す&優先順位決定(10分)
↓
読書(10分)
↓
朝ヨガ(15分)
↓
スキンケア(10分)
これを朝食前に済ませます。
前後することもありますが、1時間弱ぐらいです。
モーニング・ページ
これは、以前読んだ本
『いくつになっても、「ずっとやりたかったこと」をやりなさい。』
に書いてあったものです。
この本では、朝一に日記を書く、
この日記を「モーニング・ページ」と呼んでいます。
朝起きてすぐに日記を書きます。
日記というと一日の締めに書くイメージがあると思います。
では、朝一に何を書くかというと
今感じていることをずら~~と、手を止めずに書いていきます。
よく書くのは、今日不安な事、モヤモヤすること・・・
それを深堀していき、朝一に片づけます。
ほとんどが仕事の不安です。
スッキリするのと、解決策を前向きに考えられます。
やめられません(笑)。
これは自分との対話ですので色々なものが見えてきます。

1年続けてみた変化
モーニングルーティンを行うまえよりずっと
朝起きるのが楽しみになりました。
夜寝るときは考え事をしない方が良い、といいますが
どうしても嫌な方向に考えてしまったり、明日の仕事を
不安に思ったり。
でも、明日モーニング・ページで解決しよう、と
明日の自分に任せています。
また、モーニングルーティンをできる限り行いたいので
早起きの癖はできました。生活リズムも整ってきます。
自分だけのモーニングルーティンを見つけよう
自分のモーニングルーティンを紹介しましたが、
人それぞれ、時間の制約や合う合わない、があると思いますので
色んなやり方を是非試してみて下さい。
新しい自分に出会えると思います。
モーニングルーティンに便利なグッズ
最後に、私がモーニングルーティンを行うのに手放せないもの。
アラーム。
やる事が順番にありますので、それぞれ時間を取られ過ぎないように
アラームを設定しています。上で書いた通りの時間を設定しています。
こちら↓のアラームがおすすめです。
設定するのではなく、予め以下の時間が設定されているアラームです。
3分、5分、10分、25分、30分。

右側です。
まずは明日1日だけ!と思ってやってみて下さい。
朝の時間を素敵な時間に変えるために是非♪

この記事へのコメントはありません。