税理士あっさーの独立奮闘記。

今まで何人も退職していった人を

見てきましたが、

終わり方に性格が出るなぁ、と思っています。

引継ぎも中途半端に、有給を取って退職日までお休み。

だいたいそういう人に限って、

負の遺産をたくさん残していきます。

引継ぎを受けた人はとっても迷惑。

また、意外と見てきたのが

辞めると決まってから業務がものすごく雑になる人。

気が抜けるのは分かりますが、

無責任だなぁと思ってしまいます。

結局そんな感じだと仕事にならないので、

その人には頼まず自力で自分でやることに。

皮肉にも、辞める頃には

いなくてもできるじゃん！となっていたり(笑)。

終わり方に人間性が出る、と思います。

男女の別れも

あと男女の別れ方も人間性が出ますね。

別れるときに

お金を請求したり、暴言吐いたり。

別れて良かった・・・

と自分の結論に自信が持ててしまいます。

これで良かったんだと。

逆に別れがキレイだと、

大事な人を失ってしまった・・・

と思うのかもしれません。

今までそっちの経験はありませんが(笑)。

最後が雑だと勿体ない

逆に、次の担当者が自分がいなくても困らないように

細かな引継書を作成していったり、

問題点を解決していったり。

終わり方が綺麗な人もいます。

そういう人は惜しまれて辞めていきますね。

最後が雑だと勿体ないな、と思います。

それまでは辞めて欲しくないと思っていても、

終わり方が雑だったら、

そういう人間性だったのかな？

辞めてもらって良かったという感想に早変わり(笑)。

どうしても最後の印象が強くなってしまいます。

あとは次の人がよっぽどできない人だったら、

比較の法則で名誉挽回できたりしますが(笑)。

最後まで気を抜かないようにしたいものです。

まとめ

終わり方について色々と思う事を書いてみましたが

何だか書いていて、最後雑になっちゃう人の気持ちは

退職する会社のことなんて、

最後に印象よく終わらなくても良いんじゃないか？

という考えかもしれません。

別に最後の終わり方がキレイで惜しまれたとしても

結果は同じ。惜しまれたところで？という感じ。

うん、確かに。

ああ、でもそれが人間性なんだな・・・

また書いていて納得しました。

私はどうせだったら、最後笑顔で終わりたいと

思います。演技であっても(笑)。

きっと良い仕事をすればあとから

良いこと（お金でもご褒美でも）が

ついてくるんだな、と信じて・・・

退職するときに人間性を垣間見られるのは

それはそれで、面白いところです。

自分も気を付けよう。