こんにちは。
おしゃれなものに囲まれたい!
自由を目指す、税理士あっさーです。
さて、今日のタイトルですが
ここ数年で、税理士業界を取り巻く環境が
大きく変わった、と思います。
そして、この時代の波に乗り遅れないために
変化し続けることは必須でしょう。
電子化反対していた人がいまさら・・・
最近、驚いたことがありました。
元帳の紙出力をデータ出力に社内で変えよう、という議論が2年ほど前あったのですが
そのときに大反対したベテラン社員がいました。
2年前というと、ちょうど電子化を始めていこう、と私たちが言い始めた時期です。
それはそれは、声を荒げて怒られましたよ。
元帳をデータ化することは、私達ではなく
お客様のためでももちろんあります。
元帳っていうものは、保存しなければならない「紙」としては
かなり厚いですし、7年やら10年保存期間が定められていますので
7冊10冊と置いておくのは場所もとります。
当然、これを負担に思っているお客様はいらっしゃいます。
頻繫に元帳を眺めたい、というお客様はあまりおらず、やはり
私が担当していたお客様のうちほとんどが、データにして喜んでくれました。
そのベテランおじさんはお客様にも聞いていないとのこと。
そして、今後も「紙」元帳でなきゃ嫌!ということでした。
時代の流れには逆らえない
これを聞いて絶望。
うちの会社は、なぜかトップが決定した事項を守らない社員が
結構います。
入社したときビックリしました(笑)。でも、良い意味で言うと風通しの良い会社ですね🤣
話が逸れました。
そのベテランおじさんが、先週いきなり話しかけてきて、
自動仕訳ツールについて教えて欲しいと。
驚きました。あんなに拒否していたおじさん、
やはり時代には逆らえなかったのでしょうか・・・
諦めずに言い続ける
このとき思いました。
時代に逆らえない状況もありますが、
しつこく言い続けること。
会社では、うるさいぐらいにトップが朝礼で、
DX!電子化!IT化!
こう言い続けてました。
多分その違いも分からずに言い続けてくれました・・・
そうです、私がお願いしたんです。
とにかく会社は電子化を目指すんだ、という姿勢を伝えて欲しいと。
毎週聞かされていれば、だんだん頭にインプットされてくるでしょうから。
このままではダメだ・・・と。
あれ?前書いたけど朝礼の意味あったかも・・・
ですから、最初何それ?という反応をするお客様にも
言い続けました。
何回かすると、
そうだよね、そういう時代だよね。
って反応が変わってきます。
諦めないことですね。どこかで繋がってくるんだなあと、しみじみしました。
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