こんにちは。
おしゃれなものに囲まれたい!
自由を目指す、税理士あっさーです。
今日は最近読んだ本の紹介をしたいと思います。
時間を見直すまたきっかけとなりました。
「やりたいことを全部やる!時間術」
著者は臼井由妃さんです。
おススメです。
著者について
著者である臼井由妃さんは、33歳で結婚後、夫の末期のがんが発見。
病身の夫に代わりに社長となり、通信販売で数々のヒット商品を開発。
「マネーの虎」に出演されていたそうです。
多忙のなかでも行政書士や宅建の資格を短期で取得されています。
読んだきっかけ
今回、臼井由妃さんの本を読むのは2冊目となりました。
以前読んだ本は、【「自分にしかできないこと」以外、捨てなさい】。
大変参考になったので、著者の方の他の本を読んでみたい、と思ったのです。
タイムマネジメント関係の本は前に何冊か読んで実践したところもありましたが、
今回は時間術を知りたい、というより著者の方を知りたいと思ったのが理由です。
印象に残った内容
一番驚いたのは、「朝2時起き」というところ。
↑そこ?(笑)
今の自分にはとても真似できません(笑)。
が、30分ずつ早めに起床できたらいいなと思いました。
現在は5時半起き。
たくさん勉強になることはあったのですが特に共感した、印象に残ったことです。
忙しいときに勉強をすると、心のゆとりが生まれる
’「時間に支配される立場から、時間を支配する立場に変わる」から’
これは意外でしたが、確かに
私が実務をしていたときどんどんと仕事が来たときに疲弊したのは、
人のために使う時間が多すぎた、というところ。
いつも時間を誰かに支配されている感覚があったので、
余計そう思ってしまったのでしょう。
自分のための勉強をする、というのは自分で握っている感覚がしますね。
なるほど~。
時間の手綱を放すな
スケジュールは自分が決めるということでした。
これは本当に納得。
うちの事務所には、スケジュールが空いていれば入れていい、
という社内ルールがありました。このルールがすごく嫌でした。
他人が私のスケジュール帳に知らないうちに予定を入れるんです。
何故嫌なのか考えたこともなく。
相手に手綱を渡している状態だったということですね。
なるほど~。
15分以上考えるのは時間の無駄
かけた時間と成果は比例しません。
著者の方は、考える時間を15分までと決めているそうです。
長く考えたからと言って良い考えがでるとは限りませんし、
逆にストレスもかかってきます。
15分で決断する方法も本の中で紹介されていました。
こういったところも時間術なんだなあと参考になりました。
今後実践してみること
まずは自分の時間の手綱を人に渡さないところからです。
これは意識しないと、すぐに手綱を持って行かれそうですね。
ダラダラと続く会議、顧問先との打ち合わせなど。
終わりの時間を早めに設定し、伝えるということ。
お互いに集中しますよね。
税理士は話を聞くのが仕事、というところがあります。
私もそのように寄り添っていきたいし、話を聞いて力になりたいと思います。
が、たまに、1時間以上愚痴を聞かされたり、雑談で2時間とかあります(笑)。
でもそれを良しとしているのは自分です。
そろそろ・・・と言えずに、聞くことを許している自分に責任があります。
時間は有限ですから。
まずは、早起きから頑張ります
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